中野区立歴史民俗資料館で「井上円了没後100年展~円了の妖怪学~」が開催されています。期間は2019年7月23日~8月31日。
東洋大学や哲学堂の設立者として有名な井上円了は妖怪の研究者(迷信を打破するという意味での研究)としてもすごかったんだぜということで、井上円了の妖怪学にまつわるものがたくさん展示されています。
チラシ画像からは天狗像と幽霊像のサイズがわかりにくいと思いますが、かなり大きくて迫力がありました。特に幽霊像。ちょっと「や~ま~ね~!」って言いたくなるルックスですが、こわい。
あと明治期に描かれた百鬼夜行の絵(下記リンク先のチラシ画像にちょっと載ってます)もあって、漫画やイラストが好きな人ならあの1点だけでも楽しめるんじゃないかと思います。
ギャラリートークやワークショップが開催される日もあるそうです。詳しくは中野区公式サイトで。
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・歴史民俗資料館 企画展「井上円了没後100年展~円了の妖怪学~」のお知らせ 中野区
<関連リンク>
・井上円了没後100周年記念サイト 東洋大学
・創設者・井上円了、その人となり – 東洋大学創立125周年記念
・井上円了 Wikipedia