7月21日に参議院議員選挙が行われました。
東京都選挙管理委員会のサイトに区ごとの票数が掲載されていたので、区ごとの得票率を計算して一覧にしてみます。
区ごとの得票率。並び順は東京都計(1番上の行)で得票率の高い順です。
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(スペースの都合と、大勢の傾向を見るものなので上位10名までにしてます。全員の表はこちら。)
具体的な票数は東京都選挙管理委員会のサイトで。
東京都全体との差
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中野区の行を見ると、
・東京都全体に比べて1%以上差をつけて多いのは塩村氏(立民)、山岸氏(立民)、野原氏(れ新)
・1%以上差をつけて低いのは山口氏(公明)、武見氏(自民)
・比例でも自民は低めだが、1位の丸川氏(自民)は東京都全体とあまり変わらない得票率
というところでしょうか。
続いて比例区。並び順は全国の得票率の高い順です。
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全国との差
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こちらのほうが全国との比較なので差がはっきり出てますね。
中野区の行を見ると、
・自民党が1位だが23区内では最も低い
・立憲民主党、共産党、れいわ新選組の得票が全国に比べて多い
・公明党とれいわ新選組の得票数が拮抗してる
・日本維新の会と国民民主党は他の区も全国より低いが中野区はより低め
という感じですかね。
なお中野区の投票率は50.75%で、東京都全体は51.76%、全国は48.80%でした。
・参議院議員選挙特設サイト 東京都選挙管理委員会
・参院選2019 NHK選挙WEB